定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

ハンディにめげない、かわいい女性マラソンランナー

イメージ 1

ラソンランナーの若い女性から、勇気と元気をもらっている。彼女は視覚障害者だが、そんなハンディをみじんも感じさせない、明るくかわいい頑張り屋さんだ。朝ら夕方まで仕事。練習はその後なので終わりは夜9時近くになる。

恩師との二人三脚の練習に、知人の紹介で加わった。彼女のスピードとスタミナには最後までとてもついてゆけないが、「一人で走るより楽しい」という二人の好意に甘えたのだ。

そんな彼女が、先日、関東地方であったマラソン大会障害者部門で優勝を果たした。年末のホノルルマラソン参加というご褒美ももらった。ひたむきな練習を知っているだけに、努力が報われ本当に嬉しい。それにしても、小さな華奢な体のどこに、強靭なスタミナがあるのだろうか?


彼女は、先生をはじめ当日伴走を努めてもらった方に心から感謝するとともに、我々にも「練習で苦しい時に救われた」と言ってくれた。
現在、彼女と一緒に練習する仲間は私も含め3名となった。「ホノルルマラソンへの参加」が全員の目標である。