定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

2010-01-01から1年間の記事一覧

2010年回顧

テニスの納会や忘年会も済み、2010年も終わろうとしている。 セカンドライフ2年目。まずは充実した一年だった。四刀流(①マラソン・テニス、②文筆、③農作業、④就職アドバイザーとしての若者支援)の生き方も軌道に乗った。 夫婦共「健康」ですごせたこ…

下関海響マラソン2010

完走はしたものの、不本意な結果だった。達成感がまるでない。 だが、肉体と精神力を極限まで酷使する経験は貴重だ。前向きに生きる気力がわいてくる。 今年の下関海響マラソンの参加者は、約9,300人(フル・5キロ・2キロ)。空前といわれる市民マラ…

孤船

自分の生活や心境の軌跡にあまりにも似ていることに、驚いた。定年おやじはみんな同じなのだと、安心もした。 渡辺淳一氏の小説「孤船」を読んだ感想である。副題は「定年退職して始まる本当の孤独!」。サラリーマンの寂寥感が描かれている。「孤船族」とい…

同窓会

「幼なじみ」はいいものだ。 ラジオ深夜便の歌「惜春会」(作詞:小椋桂、作曲・歌:堀内孝雄)を聴くたびに、当日の盛り上がりが思い出される。 幹事として、9月中旬に開催した中学校同窓会のことだ。みんな喜んでくれたが、東京や京都など故郷を離れた者…

東京マラソンに当選

嬉しい通知を受けた。 来年2月27日に開催される東京マラソンの抽選に当選したのだ。33万人以上の申し込みがあり、当選倍率は9倍を超えたという。昨年は落選しただけに本当にラッキーだ。 多くのマラソンランナーが憧れるコース。都庁通り、靖国通り、…

ラジオ体操

ラジオ体操の魅力にはまっている。 愛犬の散歩の途中、携帯ラジオに合わせ始めたのが今春。いつのまにか10人前後の集団での体操となった。早朝のウォーキングや犬の散歩を楽しむ顔見知りの人達が加わったからだ。口コミで顔を出す初対面の人も増えた。 猛…

夏合宿

うだるような暑さとは別世界の涼しさだった。 盛夏の8月6・7日、九州の久住高原で「チームY」の合宿をした時のことだ。 監督のY先生以下8名(男女各4名)。中心のN(旧姓)さんも福岡から参加。 青い空と広大な緑、ロッジを一軒借りた宿泊、高原コー…

南の島からの贈り物

予期せざる嬉しい贈り物だった。南の島から届いた絵はがきとお酒が梅雨のうっとうしい気分を吹き飛ばしてくれた。 送り主は学生時代からの親友。この7月末にサラリーマンを卒業するので、「卒業旅行」として石垣島などをお孫さん達と回っているという。 「…

就活最前線

アジサイの季節に入り、大学の就職支援室は千客万来だ。 まだ内定がとれていない学生、なんとか内定はとったものの意中の企業ではないため「納得できるまで」就活を続けている者、そして新たに就活をスタートした3年生などだ。 そんななか「嬉しい」出来事…

梅の実

6月11日は、暦のうえでは入梅。 梅の実が熟する時期に由来するという。 我が家の木にも梅の実が鈴なり。初夏の日差しに輝く実は、まるで「青い宝石」のようだ。 自然の生命力を味わいながら収穫。これも自由に生きているおかげか? 懐かしい青梅の香りや…

おひさしぶりです!

気がつくと季節は初夏。長らくブログから遠ざかっていた。マラソン練習・テニス・大学での仕事・野菜づくり、田植え前の地域の共同作業・・・結構忙しい日が続いたからだ。 4月下旬、母の米寿の祝いをようやく祝うことができた。母の妹は涙を流し再会を喜ん…

花見

4月5日、日曜日。桜が満開で暖かな晴天。最高の花見日和だった。 幼なじみの集まり「健歩会」の花見に参加した。宴の前に全員で周辺をウオーキング。 参加者12名。今年も恩師に参加してもらう。ちょっとした同窓会だ。 同窓会の開催、地域内でのいろんな…

早や1年が過ぎたセカンドライフ

明日から4月。わがセカンドライフも2年目に入る。介護など大変なことも多いが、「一日一生」をモットーに過ごすつもりだ。 この1年間を振り返った。 ■当初の計画 ほぼ順調で、新たなライフスタイルも定着した ■生活スタイル 早寝・早起き・腹八分 ■4刀流…

春の一日

久しぶりに、走った。走れる「幸せ」も体感した。 チームYの練習日は週2回。ここ2週間その日がすべて雨にたたられていたからだ。 3月28日(日)10時過ぎから、ホームグランドの一つクロスカントリーコースを一人でランニング。周囲の風景を眺めなが…

春のおとずれ

「暑さ寒さも彼岸まで」というが、寒暖の激しい日が続く。そんななか、桜は開花しウグイスも上手に鳴くようになった。 ■3/7(日)曇り 幼なじみでつくる「健歩会」に参加。総勢5人。山のハイキングコースを2時間30分歩いた。 山頂から見る故郷の風景…

就活最前線

来春卒業予定の大学3年生の就活が佳境を迎え、大学の就職支援室は訪れる学生で連日にぎわっている。2月はここでの仕事が忙しく、あっという間に過ぎてしまった。 多くの学生が苦労しているのが、希望企業へ提出する「エントリーシート」を書くことだ。自己…

サザン・セト大島ロードレース大会

「次の目標はどこの大会?」「合宿のようで楽しかったー」「オーバーペースで苦しかった!」「この打ち上げはいつにする?」・・・。 2月7日(日)、周防大島町主催「サザン・セト大島ロードレース大会」から帰りの車中はすこぶるにぎやかだった。チームY…

切ないほどに懐かしい

生まれ育った故郷の自然が「宝物」のように思えてきた。芥川賞作家・高樹のぶ子さんの自伝的小説をアニメ化した映画「マイマイ新子と千年の魔法」を観た感想である。 地元を舞台にした映画というふれこみに誘われ、妻と観賞に出かけた。 舞台は、昭和30年…

俺たちの生き方

1月10日、地元に住む幼なじみ12名が集まった。ウォーキングを通じて定期的に顔を会わせよう、と2年前から始めた「健歩会」だ。 世話人はN氏。きっかけは同級生の急逝。田舎の小さな小・中学校の同級生なので、○○チャンと言い合える仲間だ。大半が現役…

嬉しい出来事

明け後、ささやかだが嬉しい出来事が続く。 <2日> 幼なじみのU氏が来訪。久しぶりに帰省したという。彼は東京の世田谷で居酒屋を経営。芸能人などの顧客が多く、専門誌などマスコミでもよく紹介されている。今も包丁を握る現役のバリバリだ。自分も老け…

元旦ラン

新年は元旦ランでスタートした。初詣をランニングで行ったのだ。 参加者は、チームYのメンバー9名。午前10時から、忌宮神社→乃木神社→赤間神宮にそれぞれ参拝。どこも参拝客であふれていたが、ここでも不況が影を落とす。すべての神社でおみくじを引き、…