晴天続きの、穏やかな三が日だった。
1月3日、菩提寺と地元の神社に妻と参拝した。
<お寺>
①お寺の入り口のしめ飾りを見た妻が「すごく凝ってるよ」。確かに真ん中に稲穂があるなど、これまで見たことがない作りだった。
②玄関を入ると正面に立派なロウバイが目についた。満開だ。「檀家の人が毎年もってこられます」と住職。わが家のロウばいより花が密集していた。品種が違うのか?
③お布施を住職に手渡す際、「さっき写真を撮っておられましたね」と言われる。
④隣接の納骨堂でわが家のものを拝む。「墓じまい」は、まだしていないが・・・。
<神社>
①地元の神社なので人影はまばら。このひなびた雰囲気が好きだ。家族全員の「平穏な日常と交通安全」を祈った。
②おみくじを引くと「中吉」
③今年も交通安全のお守りを買った。お蔭で、これまで無事故、無違反を続けている。
④妻は「子供達にも送る」と残っていた福梅をすべて買った。
毎年、正面の門松の前で皆で写真を撮ってきた。子供達、母そして愛犬がいたが、今は妻と二人。人生の「最終ステージ」だ。