定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

2009-01-01から1年間の記事一覧

キャンパスライフがスタート

桜の花が散り、大学のキャンパスは新入生を迎え活気に溢れている。そんな地元の大学に、毎週1回通うことになった。 といっても、大学に入学した訳ではない。就職活動の不安や悩みの相談に応じる仕事が舞い込んだからだ。新たな生きがいを見出した思いだ。 …

ラジオ深夜便

現役時代よりもっぱらラジオ派である。午前3時には必ず一度、目が覚めるようになった。 NHKのラジオ深夜便を聴くためだ。聴いているうち、再び寝入ることも多いが、この「まどろみ」の時間も好きだ。 夜明け前の静けさ、アナウウンサーの絶妙な語り口、…

愛犬は我が人生の戦友だ

春爛漫の昼さがり、愛犬との散歩に出かけた。公園では、桜の花びらがそよ風に散り、時がゆっくり、静かに流れていた。こんな気持ちになったのは何年ぶりか? 「スローライフ このひと時か 花吹雪」 「透明な 時の流れや 桜散る」 定年退職で毎日家にいるよう…

桜と若者と愛犬と

咲き誇る桜が、若者達の大学生活を祝福しているかのようだった。自分の大学入学式当日の光景も思い出した。あの日も桜が満開だった。 愛犬との散歩の途中近くの公園で、多数の男女大学生に出会った時のことだ。 聞くと、新入生歓迎バーベキューをするという…

至福の時間

故郷に残る小・中学の同級生十数人とウオーキングの後、花見を楽しんだ。当時の恩師も参加され、全員が童心に返り、大いに語り、しこたま飲んだ。 1年前からウォーキングを目的に毎月1回集まり、近隣のいろんな場所を歩きながら、楽しんでいる。 気の置け…

健康万歳

春爛漫の青空の下、硬式テニスを楽しんだ。退職前は週末1回。今は週3回に増えた。 公営コートなので、お金もほんの少しですむ。テニスを通じ、いろんな人とのネットワークも広がりつつある。肩書きや利害関係のないつき合いは、心地よいものだ。 午前中は…

セカンドライフに関しもらったアドバイス

菜の花の時期も終わりに近づき、退職後1ヶ月が過ぎた。この間、先輩・友人・知人から多くの便りや電話をもらい、感謝の気持ちで一杯だ。人生は「人との出会い」とつくづく思う。 親身のアドバイスももらい、大変参考になった。 1.これからは健康勝負。そ…

プロゴルファー杉原輝雄さんの生き方に感動

愛犬との朝の散歩をすませ何気なく見たテレビ番組。プロゴルファー杉原輝雄さんの生き方に感動し、元気づけられた。 サラリーマンの定年をはるかに超えた年齢とがん治療。普通の人間ならこれだけでまいってしまうところだが、杉原さんは今もレギュラーツアー…

そうか、今月から年金生活だった

季節はまさに春到来。ウグイスが鳴き始め、桜の花もあと数日で満開となろう。 そんな3月25日の朝、「今月の生活費は?」と妻が言った。この一言に「無職で年金生活になった」という現実を改めて思い知らされた。長年、毎月25日が給料日だったからだ。 …

お金で買えないもの

■3月24日(火)晴れ 定年退職の挨拶状は、今月の中旬までに全て出し終え一区切りついた気分です。その後連日、心のこもった返事が届き、郵便配達のバイクの音を心待ちにするようになりました。 受け取ってみると、本当に嬉しいものです。元気づけられ、多…

定年退職

これからは、生活はつつましく、「一日一生」をモットーに、人生を楽しみながら、いささかでも地域社会のお役に立ってゆければと考えています。 当分は、都市(自宅)と農村(実家)を往復する二地域居住を続け、趣味のテニスやマラソンのほか長らく放置して…