定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

桜と若者と愛犬と

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咲き誇る桜が、若者達の大学生活を祝福しているかのようだった。自分の大学入学式当日の光景も思い出した。あの日も桜が満開だった。

愛犬との散歩の途中近くの公園で、多数の男女大学生に出会った時のことだ。
聞くと、新入生歓迎バーベキューをするという。我が愛犬は、多くの男女に囲まれモテモテだった。「メチャカワイイ!」「名前は?」などと若者との会話も弾んだ。「コンニチワ」という若者らしい挨拶や楽しそうな笑い声が、印象に残る。

退職し自由の身となり、時がゆっくりと流れているからだろうか?それとも子供のような素直な心を取り戻しつつあるのだろうか?
ありふれた日常が、いとおしく、かけがえのないものに思えることが多くなった。

「悔いのないキャンパスライフを送ってほしい」。心からそう願った。