定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

2024年 波乱の年明け




2024年(令和6年)、波乱の年明けだ。

元旦夕、震度7.6の能登半島地震が発生。元旦の家族水入らずの場を、地震津波が襲ったのだ。NHK女子アナの「津波襲来とすぐに避難」を呼びかける、絶叫に近い声が今も耳に残る。

 

二日夕には、羽田空港JALと海保機が衝突、炎上。海保機は、被災地に支援物資を運ぶため飛び立とうとしていたという。なんという皮肉。言葉もない。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。

 

今年の目標は「夫婦共に健康であること」に尽きる。

4月には「金婚式」を迎える。結婚時、社内報に妻が「共に白髪の生えるまで」と投稿していたことを思い出した。ここまで二人元気で来られたことに、感謝したい。

 

歌人俵万智さんが、還暦を迎え「平凡な日常を丁寧にいきることこそが大事、と再確認しました」と書いておられた。まさに同感!

 

因みに、今年の年賀状には次のような近況を記した。

<公職を3月にすべて辞め、自由な時間を気楽に過ごしています。

 楽しみは、夫婦で畑仕事をしながら、草花や鳥、昆虫など自然の営みに触れることです。

「般若心経」を毎朝仏前で唱えることを始めました。

夏には白内障の手術をし、「良く見える日常」を取り戻すことが出来ました。

残りの人生、もうひと頑張りできそうです。>