定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

2014年下関海響マラソン

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今年で7回目を迎える11月2日の下関海響マラソンにエントリーをしている。
定年間際の6年前、本大会の創設を機にマラソンを始めた。初回から昨年まで毎年参加し、途中棄権は一度もない。

その達成感に魅かれ東京マラソンも完走できた。

今回は直前まで迷ったあげくのエントリーだった。ひざ痛などの不安が大きかったからだ。
記録より完走を目指すものの、加齢による体力の衰えが最大の壁だ。

そんな私の支えは、新聞記事で読んだプロスキーヤー三浦雄一郎さんの言葉だ。
「目標は義務じゃあない。マイペースでいいんです。疲れたら休む。今日無理なら明日頑張ればよい」。

目標が決まると不思議にやる気もわく。
仲間との練習は、週2日夕方から。
結婚し隣県に行くまで我々の中心メンバーだったMさんは、今春のロンドンマラソン視覚障害者部門で2位に輝き、今大会のゲストランナーに選ばれた。

ハンデイにめげない彼女の活躍や若い仲間の存在は大きな励みだ。

万全の体調でスタートラインに立てるよう努力している。