連日うだるような暑さだ。35度以上が当たりまえのようになった。体温を上回る地点も多数ある。「地球沸騰」という言葉が大げさではない気がする。
昨年はどうだったのか、日記を開いてみた。酷暑・炎暑の文字が目立つ。白内障の手術をしたので、ひたすら忍耐の日々だった。
亡き愛犬ランちゃんの行動を思い出す。夏には廊下で「ゴトン!」と大きな音がよくした。愛犬が横になった音だ。家のなかで風がよく通る場所。「賢いね」と妻とよく話したものだ。
もっぱら扇風機でしのいでいるが、午後にはたまらずエアコンのある部屋に避難することも。今のところ体調は良い。
「暑中見舞」用の専用はがきは数年前に廃止されたが、今年もTさんから「暑中見舞」の葉書をもらった。今残るのはこの1枚のみだ。
この暑さのなかもらうと、まさに「一幅の清涼剤」だ。暑中見舞いの慣行も復活するのではなかろうか?
自然の風が好きだ。
自ら「チョコザップ」(RIZAPが運営するコンビニジム)と呼ぶ、近くの公園の藤棚の下でのストレッチが午後のルーティンになった。時間は約30分。高台なのでいつもいい風が吹いており、しばし暑さを忘れる。
ここまで書いて暑さで思考力がなくなった。腕は汗でびっしょり。
地球温暖化が心配だ。