定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

夏の終わりの「ヤンマ」が愛おしい

9月下旬、家の網戸でガサガサと音がした。

「ヤンマ」が外に出ようともがいていたのだ。季節外れなので「まだいたの?」という印象。

窓を開け放っていたので、部屋の中に入ったようだ。

 

逃がそうとつかむと、三度手のひらを噛まれた。必死だったのだろう、とても痛かった。手を放すと元気よく飛び去った。「元気でナー」と見送った。