定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

平日の昼下がり

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平日の昼下がりの公園は、時間がゆったりと静かに流れている。定年後に発見した「幸せ」の一つだ。
今日も近くの公園を、爽やかな風に吹かれながら愛犬と散歩をした。公園は人影は見えず、別世界のように静まりかえっていた。

のどかな風景とは裏腹に、走行中の大型トレーラーのコンテナが横転し、下敷きになった乗用車の親子が事故死したニュースが頭から離れなかった。二人には、したいことがいっぱいあったであろう。こんな形で、こんなに早く死ぬとは思っていなかっただろうに、等々。

生命力溢れたイチョウの大木の新緑を見ながら強く思った。
「人の余命はわからない。一日一生で生きなければ」。