#ガーデニング
我が家の柿の実を妻と収穫した。 昨年は不作だったが、今年は豊作。テニスやチームYの仲間にも配った。 柿をもぐ作業は、結構楽しい。童心に帰るからだ。収穫の喜びも味わえる。 郷具は長い剪定鋏と脚立。 この柿の木には特別な思い出が溢れている。 子供の…
自然の生命力はすばらしい。今年も我が家のロウバイが咲き始めた。 寒空に無数の黄色い花がよく映える。 いい香りが周囲に漂い、いろんな小鳥もやってくる。メジロ、ひよ鳥、ジョウビタキ・・・。 この枝を切り、介護施設にいる母に持って行った。「ええにお…
6月11日は、暦のうえでは入梅。 梅の実が熟する時期に由来するという。 我が家の木にも梅の実が鈴なり。初夏の日差しに輝く実は、まるで「青い宝石」のようだ。 自然の生命力を味わいながら収穫。これも自由に生きているおかげか? 懐かしい青梅の香りや…
初冬の畑仕事で二つの感動を味わった。 一つは、トマトの生命力だ。イチゴの苗をトマトの後に移植するため、トマトを引き抜こうとしたが、はたと思いとどまった。寒さにめげず、青い実をたくさんつけていたからだ。 地面に散乱する半分熟れた実が、トマトの…
我が家の梅の木にひっそりと咲く、白い花を見つけた。 小春日和を春の陽気と勘違いして咲いた、「返り花」だ。 じっと見つめていると、木の涙のように思えてきた。夏場に思い切って短く剪定をしたからだ。
久しぶりに雨が降ったので、妻と秋野菜の種を播いた。 かぼちゃ・キュウリ・ゴーヤ・メロンなどは全て取り去ったが、一つ残した物がある。 トマトだ。 シーズンは過ぎたが、今も元気に赤い実をつけている。「トマトは秋の方が美味い」と農家の友人が言ってい…
年を重ねたせいか、土いじりが実に楽しくなった。時折顔を出すミミズやカエルなども、いとおしく思える。幼なじみに出会ったような気持ちになるから不思議だ。雑草の生命力にも圧倒される。 梅雨の中休みに夏野菜を収穫。妻と育てた、キュウリ・トマト・ピー…
イチゴがみずみずしい赤い実をつけた。ほぼ1年かけて茎の一種のランナーから増やし、育てただけに、格別の愛情を感じる。ランナーに着生した子苗を切り取り、ポットで育てた後、畑に移植。3月頃から白い花をつけ、ミツバチが飛び回り受粉-自然の営みは本…