定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

つのしま夕やけマラソン

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10月17日(土)、我がチームYのメンバーは「つのしま夕やけマラソン」に参加。全員が目標タイムを上回る記録で完走。仲間のNさんと監督のY氏は、大会ゲストという大役も果たした。

「夕やけマラソン」と銘打つだけあり、スタートは15時20分。5キロ、10キロの2種目だったが、10キロには1,000人以上が参加。北は茨城県、南は沖縄県からも。

タフなコースだった。先月、皆んなで試走した時とはきつさがまるで違った。スタート直後の角島大橋上を日本海の強風が吹き荒れていたからだ。この強風にスタミナを消耗した。そして、長いアップ・ダウンの繰り返し。仲間のTさんと併走したので、なんとか頑張れた感じだ。

Nさんは人気者だった。ゲストとして、開会式での挨拶、笑顔を振りまきながらの5キロ走、そして参加者との記念撮影など、大忙し。障害にめげない明るさが、多くの参加者に勇気と走る楽しさを強く植えつけたことだろう。

閉会式が終わる頃、夕日が秋の日本海に足早に沈んでいった。特産の焼きイカを全員でほおばりながら思った。「一人より仲間と一緒の方が何倍も楽しい」。