9月13日(日)
本当に残念だ。年甲斐もなく頑張りすぎたことが悔やまれてならない。
楽しみにしていたクロスカントリー大会への参加を断念せざるをえなかったからだ。当日は秋の気配も感じられる絶好のランニング日和だったのだが・・・。
1週間前の練習で足首を痛めた。病院ではアキレス腱周囲の炎症との診断。痛みと炎症を抑える貼り薬でかなり回復したものの、なお痛みが残る。走る人を目にするたびに、走れない自分がもどかしい。
朝方、Nさんから携帯に電話がはいった。「無理しないで下さい。休む勇気も必要です。」
やさしい気配りが嬉しかった。
会場近くの幼なじみからも電話が入った。「数人で応援に行った。待てども受付に姿が見えなかったが、何かあったのか?」
北京オリンピックを棒に振った野口選手の無念さは、いかばかりだったろうか?