定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

早朝ラン+神社参拝

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朝五時。今朝もランニングからスタートした。ポケットには五円玉。残暑は厳しいが、ゆっくり走っていると秋の気配をそこかしこに感じるようになった。夜明けの時間、肌に感じる風、虫の音・・・。

習慣になっていることが二つある。
一つは挨拶。すれ違う人に「おはよう」と元気に声をかける。返事が返らなくてもかまわない。翌日は先方から挨拶をされることが増えてきた。それにしても、ウオーキングを楽しむ人の多さには驚く。早朝ランニングを始めた30年前当時と隔世の感を禁じえない。

二つは、神社への参拝だ。ご利益は定かでないが、無心に手を合わせると素直な気持ちになれる。まさに、「一日一生」の生き方を反省する瞬間でもある。

「早朝ラン+神社参拝」のコースを設定したのは、約30年前だ。この間、参拝時いろんな人と出会った。今も使われている鈴とひもを寄贈された年配の女性の言葉が忘れられない。「お陰で娘の難病が回復しました。これはそのお礼です」。