定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

高齢者を巡る明と暗

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7月18日(土)夕食時、老齢の母が山口市の自宅で食べ物をのどに詰まらせ呼吸不全に陥ったが、幸運にも一命をとりとめた。救急車と病院の円滑な連携のお陰だ。28日には無事退院。救急隊員や医師・看護士の方々の冷静かつ迅速な対応に心から感謝している。
本当に有り難うございました。

山口県内が歴史的な集中豪雨に見舞われた21日、土石流が老人ホームを直撃。多数の入所者がこの犠牲になった。

死の淵から生還できた母。遺体で発見された入所者の方々。身近で起きた二つの出来事を思う度に、人間には持って生まれた「寿命」があるように思えて仕方ない。
ご冥福を心からお祈りいたします。