定年おやじのセカンドライフ

生きている実感はありますか?

67歳が過ごした2013年

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2013年の手帳が黒や赤の文字で埋まっている。毎日を懸命に生きた証だ。

風邪ひとつひかず健康で過ごせたことに感謝。いつも愛犬ランがそばで見守ってくれた。

母が越年できることが嬉しい。完全介護が必要だが、まだミキサー食が食べられる。

天井にわずかに残るツバメの巣の跡。これを見る度に「ツバメとの共生の日々」が蘇る。8月下旬、親子と思われる10羽近くのツバメが飛来。南に帰るお別れの挨拶のようだった。

資格試験への挑戦は、学科は合格したものの実技がわずかに未達。来年は「倍返し」だ!

大学での就職支援の仕事にはやりがいがある。女子学生からのお礼の手紙を手帳にしのばせ、やる気を喚起している。

下関海響マラソンを今年も完走。練習不足と左ひざの故障があっただけに、本当に嬉しかった。

進化する喜びも味わった。テニスのサービスとフォアハンドストロークが上達したからだ。

農業用水のため池の総代を務めた。地権者全員による初夏の草刈り、大雨の時の水量管理、水費などの徴収・・・。農地はこうした住民の努力で辛うじて維持されている。アベノミクスの「農地バンク」に期待している。

朝、6時30分からのラジオ体操で一日をスタートするのが習慣になった。早起き鳥の人達も加わり、地域のラジオ体操会のようになった。

幼なじみでつくる建歩会では毎月1回集まり、各地をウオーキングしながら旧交を温めた。9月には中学校の同窓会を開催、盛会だった。

中学時代の恩師や職場でお世話になった先輩の訃報が届くなど、老いの辛さを感じることも多くなった。、

「生きているだけでもうけもの」。
来年も無理をせず、マイペースで生きてゆこう。