新年は元旦ランでスタートした。初詣をランニングで行ったのだ。
参加者は、チームYのメンバー9名。午前10時から、忌宮神社→乃木神社→赤間神宮にそれぞれ参拝。どこも参拝客であふれていたが、ここでも不況が影を落とす。すべての神社でおみくじを引き、複雑な表情をしていたのは、K氏だ。新人のKさんは、最初の神社まで走りきり、大喜びだった。
下関海響マラソンのコースでもある関門海峡沿いを走った。約13キロ。見慣れた海峡の風景が別世界のように思えたのは、元旦のせいだろうか?
海峡の風は冷たかったが、大会当日のことなどを話しながら走っていると幸せな気分になった。「気持ちがいい!」と何度も口にしたのは、Tさんだ。
最後にみんなで食べた一杯のうどんが、冷え切った体だけでなく心まで温かくしてくれた。
記念写真を見ると、みんなすこぶるいい笑顔をしている。今年も頑張ろう!
「一年の計は、元旦ランにあり」(某雑誌の言葉)
我々の最初の目標は、2月の周防大島ロードレース大会だ。