2月17日は、75歳で逝った友人I君の一周忌にあたる。 彼の死を知ったのは、昨年11月に受け取った喪中葉書だった。 驚いた。昨年の年賀状には「若い頃が懐かしいね」と自筆の添え書きがあったのに・・・。茫然と喪中葉書を見つめていた。 すぐに奥様に電話…
喜寿の誕生日を機に、唯一残っていた公職を辞退した。 「そろそろ賞味期限切れだな」と感じていたからだ。 この委員は2年ごとの委嘱だったが、20年近く務めた。 「まだ社会に必要とされている」という手ごたえが原動力だった。そこにやりがいもあった。 …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。